Windows PE環境の構築を補助するスクリプト
…とは
複数台のPCにWindowsを展開するときに必要なる仕組みですが、ある程度の診断やデータ復旧に利用できたり、公式のパッケージを導入すればBitLockerをサポートしていたりと何かと便利です。
その環境の構築を補助するといえば大げさではありますが、クリックしていけば起動可能なISOイメージを作成できます。
動作環境
表示の崩れはあるでしょうが、おそらくWindows 8.1以降であれば動作します。
あらかじめ使用したいバージョンのWindows ADKをインストールしてください。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/dn913721.aspxmsdn.microsoft.com
※おそらく動くでしょうが、こちらで動作確認をおこなっているADKは"Windows ADK for Windows 10 バージョン 1511"になります。
使い方
- MainScript.ps1を右クリックしてからPowerShellとして実行をクリックします
- コピーしたいファイルはスクリプトがあるフォルダーの「Assets\x86」か「Assets\x64」にコピーをしておきます
- 「コマンド」タブはあらかじめ選択しておきます
- 必要に応じて「稼働させるPCのプラットフォーム」「プロジェクトの保存先」を変更します
- 作成して実行をクリックします
イメージ
使用するには
以下のGitリポジトリからダウンロードしてください。Download Zipから行えます。
github.com
ライセンス
MIT ライセンスです。
Build-BootableWindowsPe/LICENSE at master · morokoshi/Build-BootableWindowsPe · GitHub